昨日 梅採りをしたので、新鮮なうちに10%の塩で梅をもみました。
その後10時間程経ちました。
小梅をしゃもじで割り、その後 水に浸け、塩出し。
(種は良い香りがするので漬ける時もそのまま入れておきます。)
只今 塩出しの途中です。(水をかえながら2時間から3時間)
カリカリ甘梅漬けは、何といっても新鮮さと時間が勝負です。
カリカリ甘梅漬けの材料(信州 中部地方の甘梅漬)
・新鮮な竜峡小梅 1.5㎏ ・塩150g・砂糖 800g(またはグラニュー糖) 酢180cc ホワイトリカー180cc
塩出しした梅をしっかり水切りして容器に入れ、砂糖 酢 焼酎を入れ、混ぜる。
軽く押しブタをする。(皿など)
梅を赤くしたい場合は紫蘇を入れましょう。(家のシソはまだ小さいので今回はまだ入れません)
紫蘇の入れ方は次回にアップします。それまで待っててね。
甘みや塩けはお好みで。
私の場合は少し塩分と梅のすっぱみが残ったほうが好みです。
お婆さまは、砂糖と氷砂糖と半々に入れていました。
砂糖の量は1kg~1.2㎏(すごく 甘い梅になります)それも良いと思います。
徐々に砂糖が溶けた方が梅がしわになりにくいので、このような方法で漬けていたみたいです。
梅を漬けたら 2日間は砂糖が溶けるまで時々手を入れて底からかき回しましょう。
(軽い押し蓋 平らな皿などで、梅が浮かないように押えておく)
2週間くらいしたら食べごろです。
梅の置き場所は冷暗所。冷蔵庫で保存した方が失敗は少ないと思います。
黄色くなった梅または完熟梅の場合は梅が柔らかくなりますが、それも梅の香りがして美味しい甘梅漬になります。
その昔 信州中部地方の言い伝え
「梅は1日の難逃れ」だそうです。朝食に お茶うけに甘梅を食べます。
梅の漬け方はいろんな方法と家庭それぞれの味があります。
楽しんで梅を漬けて下さいね。
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