庭を眺めながらいつも思うことは花や木をくださったた人のことを思い出し、植えた時の情景を思い浮かべます。そして大きくなってきた木、増えてきた花をみて感謝するのです。
オオテマリ(蕾)
花木ではオオデマリ (スイカズラ科 落葉低木 別名 手毬花 開花 5月末から6月にかけて)近所のお爺さんにいただきました。オオテマリの花が咲いたときに「綺麗ですね。」と一言言っただけっだったのですが1年後の春、「丁度よい木があるので一輪車を持って掘りにこいや」と声をかけて下さいました。うれしくて、うれしくて、夫と一緒に頂きに行きました。
なかなか花木は掘り上げるのが大変で、一輪車に乗せるのもやっとでした。ヨロヨロと家まで運び、二人で植えました。その後その花が咲く季節になると「花咲いたかね。」
と声をかけていただき、「綺麗に咲いています。」と挨拶をすることが楽しみでした。
オオテマリは花の色が緑から白に変化するのでとても楽しく美しい花木です。
ただ水揚げが難しいので切り花にしてもすぐに萎れてしまいます。けれどもその一枝の短い花の命を眺めてしまいます。
わが家の庭の環境のせいか虫にも弱く、毎年夫に消毒をしてもらっています。感謝です。
花をくださったお爺さんは亡くなってしまいました。けれどオオデマリは毎年綺麗な花をつけてくれます。花を頂い日から25年ほどたちました。
花が咲くころになると優しいお爺さんを思い出します。
年々歳々花相似たり
歳々年々人同じからず 劉挺芝
私の好きな言葉です。親戚の人に書いてもらいました。
大切にしている額です。
3 件のコメント:
右上の写真タンチョ草と言うんですね。
こうちゃんはイワヤツデでした。
家で頂いた時は「とり足」と言われ、何も考えることもなく鉢植えのままです。少し小さめの鉢植えは結構綺麗で楽しいです。金魚は面白いですね\(^o^)/
とても躾が良いですね、反応があり可愛いです。
丹頂草(タンチョウソウ)は山野草の入門植物と言われ強い植物ですね。
花の咲きだす姿が丹頂鶴の首を持ち上げた姿に似ていることからつけられた名前だそうです。岩八つ手は葉がヤツデに似て岩場でも育つ植物ということでつけられた名前だそうです。おんなじ植物でも色々な呼び方があるものですね。私は、山野草好きの親戚の方から頂いただきました。今年で5年目になります。
今日は、金魚可愛いですね。
雇用もエサをあげたり、かまったりして楽しみました。
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