先日さくらさんの助言で、タンポポの写真を取ることにしました。庭先を歩いてみると何と西洋タンポポと日本タンポポが仲良く隣同士並んでいるものがありましたので写真に写してみました。
左のたんぽぽ 右のたんぽぽ
どちらが在来のタンポポかわかりますか?正解は・・・・・・。
クリックしてよーく観察してみてください。
クリックしてよーく観察してみてください。
子供が中学生の頃にタンポポを取ってくるという宿題があって、庭のタンポポを学校に持って行ったことが在りました。根を切らないようにシャベルでそっと掘っていました。思っていたより長い根でした。学校から帰ってくるなり「お母さんニッポンのタンポポだって。少なくなっているから大事にした方が良いらしいよ。」と言ってたことを思い出しました。そして息子は掘ったタンポポをまた土に埋けていました。それから十数年がたち、タンポポは相変わらず庭に畑に沢山生えているのです。
在来のタンポポ(蒲公英 キク科) セイヨウタンポポ
正解した人はすごいです!! 不正解または、知らなかった人は覚えてくださいね。
反り返っている総苞(セイヨウタンポポ)
総苞が反り返っているのが外来種のセイヨウタンポポです。在来のタンポポもいろんな種類があるそうです。もっと知りたい人はネットで調べてくださいね。
本に書いてあったことですが、『在来のタンポポは、農村などの自然環境が多く残っている所では見られる。』とありました。なるほどね。
ここは、空気が美味しい所だものね。(タンポポコーヒ―を作る道のりはかなり遠い感じです)
在来のタンポポの総苞(そりかえらない)
信濃蒲公英(しなのたんぽぽ)
カントウタンポポの亜種で長野県と山梨県に生えている。
3 件のコメント:
ありがとうございます。早速アドバイスのようにします。いつもブログ、参考にさせてもらっています。
一見何でもないたんぽぽですが外来種の繁殖力の凄さを感じています。
準日本産は探しても見つからないのでは、かといってタンポポは田畑では雑草で退治の対象、でも、保護したいですね(*^。^*)
カンナさんへ
昨日、柏の葉が落ちました。もう次の芽が育つ季節になったよと知らせてくれます。でも安心しないで、キュウリを大事に育ててくださいね。
さくらさんへ
田んぼへいってもタンポポを見るとつい総苞を見てしまいます。今の所、たんぽぽがマイブームです。
 ̄(=^。^=) ̄
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