今日は風が吹く寒い日でした。気温9度 午後になりいくらか暖かくなりました。
野沢菜の本漬けは何時にしようかと迷っていましたが、本日、漬けることにしました。
今年の野沢菜はとても大きく育ちました。少し大きすぎる位です。
お菜の出来きが良いので4斗樽と3斗樽に漬けました。
頑張りすぎて腰がイタタタターです。(夫も私も)
野沢菜の漬け方
1 野沢菜は洗い、水気を切る。
2 樽の底に塩を一握りふる。野沢菜を1段め、強く押しながら並べる。一握りの塩をふる。
3 2段目、野沢菜のむきを45度むきをかえて、また野沢菜を並べる。一握りの塩をふる。
4 3段目、又45度むきをかえて、野沢菜を並べる。一握りの塩と砂糖軽く一握りと交互にふる。
漬け物用だし昆布を3枚くらいおく。鷹の爪を適宜にまく。
5 2、3、4、を交互にくりかえしながら漬ける。
6 野沢菜が全部樽の中に入ったら呼び水(15リットルに塩3握り)を樽の隙間から静かに注ぐ。
7 野沢菜の重さの3倍くらいの重石をする。一晩で水が上がったら、重石を軽くする。
(ひたひたに漬物が漬かっている状態)
一晩で水が上がらない場合はさらに呼び水を入れ、お菜に何時もひたひたの水があるようにするのがコツです。漬け汁はなめてみて少ししょっぱいなと思う位が良い味に漬かると思います。
1週間位したら美味しくいただけます。(野沢菜 調味料もテキトウですみません。)
その家、その家の味付けがありますが、出し汁を入れたり、煮干しを入れたり、味噌を入れたり、酸っぱくならないように酢を入れたり、焼酎を入れる人もいます。
昔は、砂糖ではなく柿の皮の干したものを野沢菜に入れたそうです。
そんなこともやってみたいですね。
来年の4月まで野沢菜漬けを毎日食べます。
今年はどんな野沢菜の味になるのかな?楽しみです。