信州中部地方に伝わるカリカリ甘梅の漬け方を紹介します。
梅漬けの上手な大先輩に教えていただいた漬け方です。
甘み 塩けはそれぞれお好みがあると思うのでそれそれ加減しながら漬けて下さいね。
保存方法は冷暗所。
冷蔵庫に入れておくことも良いと思います。
保存する場所が悪いと梅が柔らかくなってしまうので注意しましょう。
カリカリ甘梅漬けの作り方
材料
・青梅(新鮮なもの)1,5Kg
・塩150g
・砂糖 800g~1kg(お好みでグラニュウ糖 さっぱりした味になります)
・ホワイトリカー35度 180cc
・酢 180cc
塩で揉んだ梅(竜峡小梅)
私はこれを「エメラルドの輝き」と呼んでいます。
シソを入れた梅を「ルビーの輝き」と呼んでいます。
作り方- ボールに青梅入れ、塩で良くもむ。10分~15分位。
- 一晩置く。
- 一晩おいた梅を割り、種を取る。(種は香りが良いので少し梅漬に入れる)
- ボールに青梅と水を入れ、時々水を変え2~3時間ほど塩出しをする。(塩加減はお好みで)
- 塩出しした梅をざるにあけ、良く水気を切る。
- 清潔な容器に水気を切った梅を入れ、砂糖 ホワイトリカー 酢をいれる。
- 次の日に梅と砂糖が良く混ざるようにかき混ぜる。
砂糖 ホワイトリカー 酢を入れてかき回した状態です。
梅を赤くしたい場合はシソを1束か2束入れる。
- シソを枝の付いたまま良く水洗いする。
- 枝から葉を摘み取る。(なるべく茎は入れないように)水気を切る。
- 水気をきったしそを塩40gぐらいでもむ。1回目の黒い水はあくなのですてる。
- 2回目は梅酢(梅を漬けた汁)で良くもむ。きれいな赤い色が出てきたら甘梅漬けに入れる。
美味しい梅漬けが出来るように!!
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